リビン・テクノロジーズ（4445）IPO【新規上場承認】IPO主幹事はみずほ証券！

リビン・テクノロジーズ（4445）がIPO（新規上場）承認発表されまし
た。昨日IPO新規上場承認発表があった2社のうちのもう1社です。
すでにもう1社のあさくま（7678）のIPO詳細については別記事でアップ
しておりますので、よろしければ以下よりご覧下さい。
⇒ あさくま（7678）IPO新規上場承認

これで6月のIPOは11社目となり、日程的にも6月は打ち止めでしょうか。
珍しく上場日の重なりが少ないので嬉しい限りです＾＾

リビン・テクノロジーズ（4445）の上場日は6月28日（金）で、今のと
ころは単独上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場
への上場でIPO主幹事はみずほ証券となっております。

リビン・テクノロジーズ（4445）のIPO（新規上場）情報

設立：2004年1月15日
業種：情報・通信業
事業の内容：WEBテクノロジーと不動産を融合した不動産会社比較バー
ティカルメディア「リビンマッチ」の企画・開発・運営等

リビン・テクノロジーズ（4445）のIPO（新規上場）事業内容等

リビン・テクノロジーズ（4445）は不動産プラットフォーム事業として
不動産・住宅業界に特化したインターネットマーケティングサービスの
提供を行っております。

不動産プラットフォーム事業では不動産会社比較バーティカルメディア
「リビンマッチ」を軸に「売りたい」「管理してほしい」「建てたい」
「土地を活用したい」といった不動産に関するエンドユーザーの様々な
ニーズと不動産会社の集客に関するニーズの双方を満たすサービスの提
供を行っております。

リビン・テクノロジーズ（4445）のリビンマッチ概要

※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。

エンドユーザーは不動産会社比較バーティカルメディア「リビンマッチ」
の提供する各サービスを無料で複数の加盟企業に一括で問い合わせを行
うことが可能となっており、加盟企業はエンドユーザーからの問い合わ
せの獲得を通じてエンドユーザーを見込客として営業活動を行うことが
可能となります。

リビン・テクノロジーズ（4445）のIPO個人的主観及びIPO参加スタンス

リビン・テクノロジーズ（4445）の市場からの吸収金額はIPO想定価格
3,820円として14.6億円と規模的に東証マザーズ市場への上場としては
中型サイズとなりますが、荷もたれ感が出るほどではありません。

事業内容を見ても偽不動産テックではなく、完全なる不動産テック関連
IPOという位置付けになるため人気化しそうです。

株主構成はこれまた先入観でベンチャーキャピタル多めかと思いました
が、ベンチャーキャピタルの保有株はなく、既存の株主には解除価格無
しで180日間のロックアップが掛かっているため、大きな売り圧力はあり
ません。

公募株90,000株に対して売り出し株が242,500株とおよそ2.6倍あります
が、売り出し放出元はリビン・テクノロジーズ（4445）代表取締役社長
の川合大無氏で保有株のおよそ29%分となります。
いわゆる創業者利益ですね。特に問題ないレベルかと思われます。

人気の不動産テック関連IPOとなるため、公開規模は中型サイズとなりま
すが、多くの買いを集めそうです。需給はひっ迫でしょうか。

よって管理人の個人的なこのリビン・テクノロジーズ（4445）のIPO参
加スタンスは全力申し込みで行く予定です。

単元がIPO想定価格ベース3,820円とやや値ガサ株となるため、IPO当選
した際はそれなりにまとまった利益となりそうです。

リビン・テクノロジーズ（4445）のIPO主幹事はみずほ証券で個人的に
はそれほど相性は悪くない証券会社なのですが、昨今のIPO事情からまた
厳しい結果になりそうです。期待したいところですけどね＾＾

リビン・テクノロジーズ（4445）のIPO（新規上場）業績等

リビン・テクノロジーズ（4445）のIPO経営指標

※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。

リビン・テクノロジーズ（4445）のIPO営業収益及び経常損益

※見にくい場合は上記画像クリックで拡大します。

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