アースインフィニティ（7692）IPO（新規上場）初値結果とIPOセカンダリ！

アースインフィニティ（7692）のIPO（新規上場）初値がまたもや大幅に公募価格を上回る形での初値形成となりました。ネット関連でもないIPO銘柄がここまで初値を伸ばすまでの好地合いになるとはとりあえずもう驚きしかありませんね。

IPOセカンダリやザラバ取引で普通に利益を上げることができればそれはそれでもちろん良いですが、やはりIPO株に当選して初値で売却するというストーリーがストレスも無く一番ありがたいですね。なんとかこのIPO好地合いの間に1つでも多くのIPO株に当選しておきたいところです。

アースインフィニティ（7692）のIPO（新規上場）初値結果

冒頭でも申し上げております通り、失礼ながら業態的には特に新規性も無く、ただの電気及びガスの小売り屋さん。それがまるでネット関連銘柄かと思わされるような初値高騰っぷりで一撃84.4万円の利益。まさにIPOバブルでIPO株取得組の方は万々歳ですね。ご当選された方はおめでとうございます。

アースインフィニティ（7692）日中足・5分足チャート（2020年10月19日）

ただ初値形成後は高値10,710円までありましたが、滞空時間は短くすぐに失速。その後は乱高下を繰り返しながらも最後は規制明けの期待買いが入ったのか、初値価格には届かなかったものの9,990円での大引けとなっております。残念ながら先日の日通システム（4013）に続きセカンポンコツ銘柄となりました。

アースインフィニティ（7692）のIPOセカンダリ結果

午前中は所用があったのでIPOセカンダリ参戦は無理かと思っていましたが、初値形成が午後になってくれたため、個人的に時間調整が可能な時間帯だったことからまたもやIPOセカンダリ参戦してしまいました。

朝の寄り前気配は8,500円。後場の寄り前気配も9,500円まで騰がったにも関わらずさらに寄る直前には寄る寄る詐欺まで発生し、挙句の果てに初値は10,410円と朝よりも1,910円も高い位置で着地。

よほどIPOセカンダリ参戦を止めようかと思いましたが、IPOバブルであることからわずかな期待を込めて、買って後悔するよりも買わない後悔の方が強いという思いからある程度負け戦覚悟での参戦となりました＾＾；

上記画像は200株となっていますが、200株一度に取引したわけではありません。さすがに単価的に200株入れる勇気が無かったのと、当初の気配からかなり騰がってしまっていたので100株参戦のみにしようと思ったのですが、結果的には2回取引をしてしまったことから200株の平均単価となっています。

一戦目はIPOセカンダリなので、もちろん初値10,410円で突撃。そのまま騰がるかと思いきや高値10,710円ですぐに失速、10,000円で損切りとなり-41,000円の損失。

しかし二戦目は負け分だけでも取り戻したいとの思いから9,530円で再戦、9,990円で売却し+46,000円の利益。結果的ににはほぼ相殺となりました。ちなみに言うと9,330円で三回戦目も考えていましたが、刺さらずとなりました。大引け価格9,990円を見るとやや残念感はありますが、これはもう仕方ないですね。明日は規制明けでひとまずは騰がるでしょうかね。

なんとなくこういう動きになるような気はしていましたが、やはり初値で買いたくなる症候群は簡単には治らないようです＞＜

それと本日はもう一つのイベントがありましたね。モーニングスター（4765）のPO（株式売出）受渡日（売却可能日）です。

モーニングスター（4765）のPO（株式売出）について

モーニングスター（4765）のPO（株式売出）参加スタンスについては10月5日（月）配信のIPOゲッター公式LINEでお伝えさせて頂いていた通り、参加していないので、個人的にSBI証券のIPOチャレンジポイント増減はありません。

残念ながら先日のソフトバンク（9434）のような強い展開にはならず462円の売出価格に対して受渡日の始値は425円と-37円下落してのスタートとなってしまいました。終値は少し戻して436円での大引けとなっています。

本日下がれば買ってみても良いかと考えていたため、始値となる425円で少しだけ購入してみました。購入株数についてはまだ売却していないため伏せておきます。取引中銘柄の詳細を記事にすると負けるというジンクスを持っていますので＾＾；

確か今週の金曜日に決算発表があったはずですが、決算またぎはしたくないので、できればそれまでに売却したいと考えています。一応売却価格も決めていますが、なぜか425円よりも下がるというストーリーは考えていません＾＾；