パワーソリューションズ（4450）のIPO（新規上場）第一弾初値予想がIPO想定価格ベース（1,870円）ですが、大手初値予想会社より発表されたようです。
パワーソリューションズ（4450）の上場日は10月1日（火）で10月第一号の単独上場、上場市場は東証マザーズ市場への上場でIPO主幹事は大和証券となっております。パワーソリューションズ（4450）のIPO申し込み期間は9月12日（木）～9月19日（木）です。
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パワーソリューションズ（4450）のIPO（新規上場）初値予想
パワーソリューションズ（4450）のIPO（新規上場）初値予想
パワーソリューションズ（4450）のIPO想定価格は1,870円となっているため、現時点では公募価格の2.1倍～2.7倍程度の初値形成になるのではないかと強気な初値予想となっており、個人的な評価についても強気のA級評価に設定させて頂いております。
このパワーソリューションズ（4450）のIPO仮条件は明後日9月10日（火）に決定する予定となっており、IPO仮条件決定情報及び変更初値予想などについてはいつも通り追加情報が入り次第、当記事の下部に追記致します。
パワーソリューションズ（4450）の事業内容は金融機関向けのシステム開発やRPAライセンスの販売等を行っているITソリューション系ということでテーマ性もあり、ご存知の通りIPO市場では人気化しやすい業態となります。社名もパワーソリューションズと強そうですね。
このパワーソリューションズ（4450）の詳細な事業内容などについてお知りになりたい方はお手数ですが、下記の過去記事をご覧下さい。
パワーソリューションズ（4450）がIPO（新規上場）承認発表されました。 10月第一号のIPO新規上場承認発表です。10月の第一号IPO新規上場承認が発表されたことにより、同時にこれで9月は6社のみでほぼ決まりとなりま …
公開規模はIPO想定価格ベース（1,870円）で6.1億円と東証マザーズ市場への上場としては小型で荷もたれ感はまったくありません。IPO株も公募株のみで売り出し株が無いという点も好感度は高めかと。
株主構成も既存株主には180日間のロックアップ、ベンチャーキャピタルの保有株は1社9万株ありますが、90日間のロックアップが掛かっています。ベンチャーキャピタルの保有株のみ公開価格の1.5倍以上で解除されますが9万株程度の売りでは需給を壊す心配は無さそうです。
＜ベンチャーキャピタルのロックアップ状況＞
当社株主であるみずほ成長支援投資事業有限責任組合は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場日後90日目までの期間、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社普通株式の売却等（ただし、当社普通株式の売却価格が本募集等における発行価格又は売出価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う株式会社東京証券取引所取引での売却等を除く。）を行わない旨を合意しております。
（パワーソリューションズ（4450）のIPO（新規上場）目論見書より一部抜粋）
パワーソリューションズ（4450）の事業内容にはテーマ性があり、業績も好調、公開規模も小さく、上場日は単独上場、IPO株数も少なく、大きな売り圧力もなく需給面は良好、かなり好材料揃いで目立ったネガティブ材料の無い文句無しの最強銘柄という位置付けとなり、上場初日値付かずも十分あり得そうです。喉から手が出るほど欲しい銘柄ですね。
パワーソリューションズ（4450）のIPO（新規上場）幹事配分数
そして推定となりますがこのパワーソリューションズ（4450）のIPO株（公募株及び売り出し株）2,857枚のIPO引き受け幹事団（シンジケ－ト）への割り当て数が以下の通り発表されています。
| 証券会社 | IPO株配分数 | 配分割合 |
| 大和証券（主幹事） | 2,658枚 | 93.0％ |
| みずほ証券 | 86枚 | 3.0％ |
| SBI証券 | 29枚 | 1.0％ |
| マネックス証券（100%完全抽選） | 14枚 | 0.5％ |
| 岩井コスモ証券 | 14枚 | 0.5％ |
| いちよし証券（前受け金不要） | 14枚 | 0.5％ |
| 松井証券（前受け金不要） | 14枚 | 0.5％ |
| 極東証券 | 14枚 | 0.5％ |
| エース証券 | 14枚 | 0.5％ |
上記とは別でOA（オーバーアロットメント）分が428枚あります。
もちろん管理人の個人的なこのパワーソリューションズ（4450）のIPO参加スタンスは当初の予定通り全力申し込みで行きます。
ただ上記割り当て数を見ていると元々のIPO株も少ないため、やはりIPO当選を狙うならおよそ93.0%の引き受け株を誇るIPO主幹事の大和証券からの参戦が必須となりますね。他の証券会社の抽選分はほぼ一桁となってしまうため、かなり厳しそうです。100%完全抽選のマネックス証券でさえわずか14枚なので＾＾；
最近は大和証券のチャンス抽選崩壊説が流れていますが、個人的にはもちろんまだ健在かと思っています。それを証明するためにもなんとか当選してみたいところですね。
⇒ 大和証券のIPO抽選方法を完全攻略（過去記事）
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＜追記＞
パワーソリューションズ（4450）のIPO仮条件が決まりました。
IPO想定価格：1,870円
IPO仮条件：1,870円～2,000円
IPO想定価格が最下限となる強気なIPO仮条件設定となりました。想定内ですね。そしてこの仮条件設定に伴い市場からの吸収金額は6.1億円～6.5億円となりました。
＜追記＞
パワーソリューションズ（4450）の第二弾初値予想が発表されたようです。
4,600円～5,600円
IPO仮条件が強気な設定となったことからか、IPO初値予想第二弾はIPO初値予想第一弾よりも上限下限ともに上ブレされた初値予想となっているようです。個人的な評価については引き続きA級評価とさせて頂きます。
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