クオリプス（4894）のIPO（新規上場）抽選結果と公募価格！

クオリプス（4894）のIPO公募価格が決まり、IPO（新規上場）抽選結果もIPO委託幹事（裏幹事）で後期抽選型の楽天証券以外はIPO主幹事となる野村證券を中心に各証券会社から発表されています。

＜クオリプス（4894）のIPO関連過去記事＞
・クオリプス（4894）IPO上場承認発表
・クオリプス（4894）IPO（新規上場）初値予想

クオリプス（4894）はギャンブル要素の高い赤字のバイオベンチャーで公開規模もやや荷もたれ感のある水準でしたが、再生医療関連と将来への期待値の高い事業であることや好地合い継続であれば初値は堅調スタートすると考え一部参加としましたが、補欠当選も無くストレートで「落選」となりました。

クオリプス（4894）のIPO落選画像（野村證券）

上述の通りギャンブル要素の高い赤字のバイオベンチャーということだったので、落選での残念感はあまりありませんが、それほど人気IPOとは思えない銘柄でさえストレート落選とは、やはりマンモス野村の壁は厚いと思うところです。

クオリプス（4894）のIPO（新規上場）公募価格

このクオリプス（4894）のIPO公募価格はIPO仮条件（1,400円～1,560円）の最上限価格となる1,560円で決定しており、国内海外販売分の募集割合も以下の通りで決定しています。

公募株1,700,000株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が1,122,500株（66.0%）で海外は577,500株（34.0%）、売出株500,000株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が330,100株（66.0%）で海外は169,900株（34.0%）となり、オーバーアロットメント分330,000株を含めた総IPO株数2,530,000株に対する海外配分比率はおよそ29.5%となりました。

クオリプス（4894）のIPO（新規上場）抽選結果

そして管理人の個人的なこのクオリプス（4894）のIPO抽選結果は以下の通りとなっております。

IPO幹事団（シンジケート）の中にはまだ後期抽選型の楽天証券のIPO抽選結果が残っていますが、管理人は申し込んでいないため、このクオリプス（4894）の個人的なIPO抽選結果はこれで終了とさせて頂きます。