楽天銀行（5838）のIPO（新規上場）国内共同主幹事すべて当選！

楽天銀行（5838）のIPO公募価格が決まり、IPO（新規上場）抽選結果も後期抽選型の楽天証券以外は国内共同主幹事となる大和証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、みずほ証券、SMBC日興証券を中心に各証券会社から発表されています。

＜楽天銀行（5838）のIPO関連過去記事＞
・楽天銀行（5838）IPO上場承認発表
・楽天銀行（5838）IPO（新規上場）初値予想

楽天銀行（5838）は投資家から毛嫌いされやすい親子上場となる上にグループ会社の赤字事業を埋めるための上場で公開規模に荷もたれ感もあったことから、当初は消極的でしたが、3月29日（水）上場の住信SBIネット銀行（7163）が予想以上に好調に推移していたため、やや積極参加としたところ、国内共同主幹事4社からはすべて「当選」を頂くこととなりました。

楽天銀行（5838）のIPO当選画像（大和証券）

楽天銀行（5838）のIPO当初当選画像（三菱UFJモルガン・スタンレー証券）

楽天銀行（5838）のIPO当選画像（みずほ証券）

楽天銀行（5838）のIPO当選画像（SMBC日興証券）

今回はステージによる優遇当選ではなく、通常の当選となります。

上述の通り今回のこの楽天銀行（5838）はギリギリまで悩みましたが、申し込み期間最終日前日（4月10日）にひとまず国内共同主幹事4社から自分口座のみすべて申し込んでみましたが、すべて当選となりました。もしかして全プレなのかと思いきや落選もチラホラお見掛けしましたので、全プレでは無いようです。逆に平幹事での当選は一つも無く、すべて補欠当選となっています。結局個人的に落選は一つもありません。

楽天銀行（5838）のIPO（新規上場）公募価格

この楽天銀行（5838）のIPO公募価格はIPO仮条件（1,300円～1,400円）の最上限価格となる1,400円で決定しております。

売出株53,951,300株の国内海外販売分の最終的な内訳は国内が21,966,400株（40.7%）で海外は31,984,900株（59.3%）と国内分は減少し、海外分が増加しました。公募株5,555,500株及びオーバーアロットメント分4,463,000株を含めた総IPO株数63,969,800株に対する海外配分比率はちょうど半数の50.0%となりました。

楽天銀行（5838）のIPO（新規上場）抽選結果

そして管理人の個人的なこの楽天銀行（5838）のIPO抽選結果は以下の通りとなっております。

IPO幹事団（シンジケート）の中にはまだ後期抽選型の楽天証券のIPO抽選結果が残っていますが、ひとまずIPO主幹事群を中心にIPO抽選結果が終わったため、この楽天銀行（5838）の個人的なIPO抽選結果はこれで終了とさせて頂きます。残る楽天証券の倍率は楽しみにしておきます。

楽天銀行（5838）のIPO（新規上場）抽選結果2

後期抽選型の楽天証券で200株のIPO当選を追加で頂くことができました。倍率は6倍です。ちなみに個人的に楽天証券でのIPO当選は2012年3月上場のベクトル（6058）以来なので、実に11年ぶりとなります＾＾；

楽天銀行（5838）のIPO当選画像（楽天証券）