アスタリスク（6522）のIPO（新規上場）直前初値予想と気配運用！

アスタリスク（6522）のIPO直前初値予想と気配運用が発表されたようです。9月のプチIPOラッシュの最終案件となります。

と、その前に本日（9月29日）上場のプロジェクトカンパニー（9246）とセーフィー（4375）のIPO（新規上場）初値結果をいつも通り簡単におさらいさせて頂いておきます。

昨晩はアメリカ市場が暴落したことで日本市場も追随暴落となり、どうなることかと思いきやIPO市場だけは別腹のようで、逆に手垢の付いていないIPOに資金が入りやすかったのか、昨日（9月28日）上場4社と雰囲気がガラリと変わり、比較的しっかりとした初値形成となりました。IPO株にご当選された方はおめでとうございます。

プロジェクトカンパニー（9246）のIPO初値結果

寄り前気配は3,000円だったので、500円もの寄る寄る詐欺が発生しての着地となりました。それでも初値形成後は高値4,195円まであり、終値も初値価格を450円上回る3,950円での大引けとなっています。大健闘ですね。

プロジェクトカンパニー（9246）日中足･5分足チャート（2021年9月29日）

セーフィー（4375）のIPO初値結果とIPOセカンダリ

寄り前気配は3,000円だったので、350円の寄る寄る詐欺が発生しての着地となりました。初値形成後は高値3,625円まであったものの、公募価格の1.5倍（3,645円）で解除されるロックアップを意識した流れとなったような感じです。終値は公募同値となる3,350円での大引けとなっています。

実のところ昨日（9月28日）上場4社のうちの2社、ジィ・シィ企画（4073）とデジタリフト（9244）も初値が1.5倍まで行かなかったので、1.5倍までの値幅取りでIPOセカンダリ参戦しようと思っていたのですが、あまりの初値買い資金の少なさにビビってしまい参戦することができませんでした。

昨日は参戦しておけば良かったとタラレバが残る形になってしまった分、本日のセーフィー（4375）は海外人気も高く、もし初値が1.5倍まで届かなければ必ずリベンジしようと決めていました。

セーフィー（4375）のIPOセカンダリ（2021年9月29日）

結果的には自画自賛ではありますが、200株しか取引していないものの、運も良く、かなりナイスな取引になったかと思います。保有時間もわずか3分とストレスの無い取引で、久しぶりに頭も尻尾も頂けたと感じた瞬間でした。

セーフィー（4375）日中足･5分足チャート（2021年9月29日）

アスタリスク（6522）のIPO（新規上場）直前初値予想

＜アスタリスク（6522）のIPO関連過去記事＞
・アスタリスク（6522）IPO上場承認発表
・アスタリスク（6522）IPO（新規上場）初値予想
・アスタリスク（6522）のIPO（新規上場）抽選結果

IPO想定価格：3,080円
IPO仮条件価格：3,080円～3,300円
（IPO想定価格が最下限となる強気な設定）
公募価格：3,300円（IPO仮条件の最上限価格で決定）

そして大手初値予想会社のアスタリスク（6522）のIPO直前初値予想は以下の通りとなっているようです。この初値予想価格通りで推移すれば前場10時40分前後と早い段階での着地予定となります。

もう一社の大手初値予想会社のアスタリスク（6522）の初値予想は5,800円となっているようです。そしてこれまでのこのアスタリスク（6522）の大手初値予想会社（前者）のIPO初値予想経緯は以下の通りとなっています。

第一弾初値予想：5,000円～7,000円（A級評価）
第二弾初値予想：6,600円～7,700円（A級評価）
上場直前時点（今回）初値予想：5,000円

ちなみにこのアスタリスク（6522）の訂正目論見書による幹事のIPO引き受け価格は3,036.00円です。

アスタリスク（6522）のIPO（新規上場）気配運用

そしてアスタリスク（6522）の明日の初値決定前の気配運用は以下の通りとなっております。

公募価格：3,300円
気配上限：7,590円
気配下限：2,475円
上限気配更新：10分で165円づつ。
下限気配更新：3分で通常の更新値幅（5,000円未満の場合は70円）
注文受付価格の範囲：825円～13,200円