i-plug（4177）IPO上場承認発表と初値予想！AIとビッグデータで初値は高騰か！？

i-plug（4177）がIPO（新規上場）承認発表されましたので、事業内容や考察および初値予想などに関する詳細をご紹介させて頂きます。ちなみに「i-plug」と書いて「アイプラグ」と読みます。そして本日は下記の通りIPO新規上場承認発表が2社ありました。もう1社のT.S.I（7362）についてはまた後ほどあらためて別記事にてご紹介させて頂きます。

i-plug（4177）の上場日は3月18日（木）で、今のところは単独上場、上場市場はIPO市場では人気の高い東証マザーズ市場への上場で、IPO主幹事はまたもやIPO愛好家の間では毎回IPO当選報告も多く個人投資家人気の高い大和証券となっております。

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本来なら個人的に相性の良い大和証券主幹事案件というだけでワクワクしてしまうのですが、先日ほぼ全プレ銘柄と言われていたアクシージア（4936）を見事に外しているため、自信喪失で手放しでは喜べないというのが正直なところです＾＾；

i-plug（4177）のIPO（新規上場）情報

設立：2012年4月18日
業種：情報・通信業
事業の内容：新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox」の運営

そして上記をご覧の通りこのi-plug（4177）のIPO主幹事は大和証券なので、グループ会社となるCONNECT（コネクト）のIPO幹事入りもほぼ確定でしょうね。

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さらに上記をご覧の通りこのi-plug（4177）のIPO幹事団（シンジケート）の中には岡三証券が入っているため、グループ会社となる岡三オンライン証券のIPO幹事入りも期待できそうです。

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i-plug（4177）のIPO（新規上場）事業内容等

i-plug（4177）はグループ会社で、株式会社i-plugと子会社1社（株式会社イー・ファルコン）により構成されており、就職活動中の学生及び企業を対象に新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox（オファーボックス）」と適性検査サービス「eF-1G（エフワンジー）」を提供しております。 i-plugグループのビジネスモデルは、ビッグデータを活用しながらインターネット上のプラットフォームで、HR領域（Human Resource＝企業の人的資源）の課題を解決する事業を展開することを可能にしています。

※上記動画再生時は音が出ますので音量にご注意下さい。

【手取金の使途】
手取概算額598,548千円及び第三者割当増資の手取概算額上限171,293千円を合わせた手取概算額合計上限769,841千円については、運転資金として①新規事業領域含むプロダクト開発力の強化のための人件費等、②OfferBox事業の成長を加速させるためのプロモーション費、③グループ会社の株式会社イー・ファルコンの事業拡大に向けた人件費に、借入金返済として④当社の有利子負債の返金資金にそれぞれ充当する予定であります。
なお、残額については、将来における当社サービスの成長に寄与するための支出、投資に充当する方針でありますが、当該内容等について現時点で具体化している事項はなく、今後具体的な資金需要が発生し、支払時期が決定するまでは、安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります。
（i-plugのIPO目論見書より一部抜粋）

i-plug（4177）のIPO初値予想主観及びIPO参加スタンス

i-plug（4177）の市場からの吸収金額はIPO想定価格2,470円としてオーバーアロットメント含め14.5億円と規模的に東証マザーズ市場への上場としてはまだ小型サイズと言える範囲となるため荷もたれ感はありません。IPO株数も公募株及び売り出し株合わせて5,116枚と少なく希少性もあります。

i-plug（4177）の事業内容は新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox」の運営ということで、企業から学生に直接オファーを送ることができる新卒に特化したダイレクトリクルーティングサービスとなることから企業は「会いたい学生」の情報を検索して効率的にコンタクトを取ることができます。

「OfferBox」は学生検索の負担を減らす目的で人工知能による検索システムを導入し、利用企業による行動履歴を解析。ビッグデータと照合し「企業が会いたい学生」順に検索結果画面に表示する仕組みとなっています。

株主の中にベンチャーキャピタルの保有株が3社計400,000株ありますが、今回のIPO（新規上場）に際する売り出し放出が無いことから市場での売却目的と考えられます。ベンチャーキャピタル3社ともに90日間のロックアップが掛かっていますが、公開価格の1.5倍となれば解除され売却可能となります。その他既存の株主にはおおむね解除価格無しで90日間及び180日間のロックアップが掛かっています。

IPO市場では人気ワードとなる「人工知能」や「ビッグデータ」が入っていることから初値はもう鉄板でしょうか。公開規模も大きくないことから初値評価は文句無しのA級評価と見て間違いないかと思います。とりあえずは3月の目玉IPOとなりそうですね。

ということで管理人の個人的なこのi-plug（4177）のIPO参加スタンスは目隠しで全力申し込みで問題無いと考えています。

ただ冒頭でも申し上げている通り、本来なら個人的に相性の良い大和証券主幹事案件ということで喜ばしいはずなのですが、あれだけIPO当選報告の多かったアクシージア（4936）を普通に外しており、外した理由にもまさかの心当たりがあるため、それがずっと引っ掛かっています。

とりあえずこのi-plug（4177）の前哨戦としてココナラ（4176）のIPO抽選があるので、もしココナラ（4176）でも全滅するようであれば、心当たりがほぼ確定しそうな感じがすることから、今後の大和証券との相性に一抹の不安がよぎります。

アクシージア（4936）の全滅は単純に運が悪かったと思いたいところですが、もしもの際は管理人の二の舞にならないようにまた注意喚起としてお伝えさせて頂きたいと思います。ちなみにこういった表に出しにくい情報は基本的にIPOゲッター公式LINEで配信するようにしています。

いずれにしても本気でこのi-plug（4177）のIPO当選を狙うのであれば、まず下記証券会社2社はしっかり押さえておいた方が良いでしょうね。

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＜追記＞
早くもCONNECT（コネクト）がこのi-plug（4177）のIPO裏幹事（委託幹事）になると公式サイトで正式に発表がありました。さすが大和証券主幹事案件なのでIPO取り扱い発表が早いですね。

i-plug（4177）のIPO取り扱い決定（大和コネクト証券）

＜追記＞
やはり岡三オンライン証券もこのi-plug（4177）のIPO裏幹事（委託幹事）になると公式サイトで正式に発表がありました。

i-plug（4177）のIPO取り扱い決定（岡三オンライン証券）

i-plug（4177）のIPO（新規上場）業績等

i-plug（4177）のIPO経営指標

i-plug（4177）のIPO売上高及び経常損益