<8月23日(金)5社から6社に変更>
現時点で発表されている2019年9月のIPO(新規上場)は5社あります。
もちろん日程的にまだ出てくる可能性はありますが、とりあえず現時点で発表されているIPO5社6社の管理人の個人的なIPO参加スタンスをお伝えさせて頂きたいと思います。それぞれ企業ロゴ画像クリックでIPO紹介記事に飛びます。
ちなみに5社の中でも大和証券2社、野村證券2社と、それぞれIPO主幹事を務めているため、IPO当選を狙うならこの証券会社2社からのIPO申し込みは当然ながら圧倒的に優位性があります。
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ピー・ビーシステムズ(4447) 9月12日上場予定
<IPO申し込み期間>
・8月26日(月)~8月30日(金)
<IPO参加スタンス>
・ほぼ全力申し込み
<銘柄評価>
・C級銘柄
<IPO幹事団(シンジケート)>
・エイチ・エス証券:参加
・SBI証券:参加
・FFG証券:証券口座なし
・西日本シティTT証券:証券口座なし
・岡三証券:申し込まず
・東洋証券:ネット申し込み不可のため申し込めず
・エース証券:証券口座なし
・岡三オンライン証券(委託幹事):参加
<ひと言コメント>
上場市場が福岡証券取引所という点が気になるものの、新興企業向けとなるQ-Board市場への上場ということや一カ月以上のIPO空白期間があることから初値は公募価格をしっかり上回ると考えています。
アミファ(7800) 9月19日上場予定
<IPO申し込み期間>
・9月2日(月)~9月6日(金)
<IPO参加スタンス>
・全力申し込み
<銘柄評価>
・B級銘柄
<IPO幹事団(シンジケート)>
野村證券(野村ネット&コール):参加
みずほ証券:参加
SMBC日興証券:参加
岡三証券:参加
SBI証券:参加
岡三オンライン証券(委託幹事):参加
<ひと言コメント>
事業内容は地味で人気化する業態ではないものの、JASDAQスタンダード市場への上場で吸収金額6.8億円と小型なためさすがに公募割れは無いかと考えています。
サイバー・バズ(7069) 9月19日上場予定
<IPO申し込み期間>
・9月3日(火)~9月9日(月)
<IPO参加スタンス>
・全力申し込み
<銘柄評価>
・A級銘柄
<IPO幹事団(シンジケート)>
・大和証券:参加
・SBI証券:参加
・エース証券:証券口座なし
・マネックス証券:参加
・いちよし証券:参加
・岩井コスモ証券:参加
<ひと言コメント>
現時点では9月IPOの中でもズバ抜けて大本命となりそうです。
事業内容、公開規模、株主構成といずれも不安材料はなく死角なしといった感じです。地合いがめちゃくちゃ悪くても公募割れだけは無いと考えています。
ギフティ(4449) 9月20日上場予定
<IPO申し込み期間>
・9月3日(火)~9月9日(月)
<IPO参加スタンス>
・全力申し込み
<銘柄評価>
・C級銘柄
<IPO幹事団(シンジケート)>
・野村證券(野村ネット&コール):参加
・みずほ証券:参加
・SMBC日興証券:参加
・SBI証券:参加
・大和証券:参加
・岩井コスモ証券:参加
・マネックス証券:参加
・松井証券:参加
・水戸証券:証券口座なし
・岡三証券:参加
・岡三オンライン証券(委託幹事):参加
<ひと言コメント>
東証マザーズ上場で吸収金額63.1億円とやや荷もたれ感を感じるサイズとなるものの、事業内容はイマドキ感満載で業績も昨年(2018年)第四四半期からは黒字化、今年(2019年)第一四半期以降は大幅な黒字化へと絶好調。IPO主幹事が野村證券ということも手伝って公募割れ不安は乏しいかと考えています。
Chatwork(4448) 9月24日上場予定
<IPO申し込み期間>
・9月5日(木)~9月11日(水)
<IPO参加スタンス>
・ほぼ全力申し込み
<銘柄評価>
・D級銘柄
<IPO幹事団(シンジケート)>
・大和証券:参加
・みずほ証券::参加
・SMBC日興証券:保留
・SBI証券:参加
・マネックス証券:参加
・楽天証券:参加
・松井証券:参加
<ひと言コメント>
正直この銘柄が一番悩ましいです。
知名度は抜群で事業内容はザ・IPOという感じですが、公開規模は140.7億円~173.0億円と東証マザーズ上場としては荷もたれ感があります。ベンチャーキャピタルの多さや売り出し株の多さから出口案件のようにも思えます。
個人的に通常であれば主幹事からのみの申し込みというパターンになるのですが、同じような匂いのSansan(4443)で機会損失となってるので、とりあえずは当選後のキャンセルペナルティの無い証券会社からは申し込む予定で考えています。上場時の地合いが良ければ初値は期待できるかもしれませんので。
HPCシステムズ(6597) 9月26日上場予定
<IPO申し込み期間>
・9月9日(月)~9月13日(金)
<IPO参加スタンス>
・全力申し込み
<銘柄評価>
・C級銘柄
<IPO幹事団(シンジケート)>
・SMBC日興証券:参加
・SBI証券:参加
・みずほ証券:参加
・東海東京証券:参加
・むさし証券:参加
・岩井コスモ証券:参加
<ひと言コメント>
大型IPOでイグジット感バリバリとなるものの事業内容はクラウドサービスや人工知能(AI)とテーマ性があり、IPO市場では人気化しやすいセクターとなっています。現時点では日程面も恵まれていることから、公募割れ不安は乏しいかと考えています。
一応それぞれこんな感じで考えています。
もちろん相場環境が変われば申し込みスタンスの変更もありえますが、Chatwork(4448)以外はほぼ上記で確定です。
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これまで何度か自動ロボアドバイザーのウェルスナビ(WealthNavi)の実績公開をしてきましたが、最近はまったく公開していないので、読者様から問い合わせを頂いてしまいました^^; 特に隠していたわけではありませんが、公 …
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